あるあるトラベル

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オーストラリア タスマニアでの仕事

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1ヵ月ほどタスマニアで生活していたことがあります。

新年をタスマニアホバートという町で迎えたあと、仕事を求めて「ヒュオンビル(Huonvill)」という町へ移動しました。

www.alaltravel.net

 

移動中に仕事がみつかる

ヒュオンビルのバス停から予約したバックパッカーズホステル「リトルデビル」まで歩いて向かいました。

そのホステルは満室のため、庭にテントを張って暮らすことになりました。

バス停から歩いて40分くらいの距離です。

途中、軽食をとれそうなお店があったのでそこに寄りました。

何を食べようかメニューを見ながら悩んでいると、後ろにおじさんが並んでいたので「まだ決めてないのでお先にどうぞ」といい、そのおじさんに順番をゆずりました。

その後、僕も注文を終え待っていると、そのおじさんに話かけられました。

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「この町でなにをしているの?」

「今この町に着いたばかりなんです。」

「そうか。もし仕事したいならここに電話しなさい。(名刺を渡してくれるおじさん)」

「あざす」

 

僕たちは5人で来ていたので、みんなでご飯を食べながらミーティング。

おじさんの話では僕たちの泊まる予定のホステルから歩いて20分ほどのところにあるチェリーの工場で、パッキング作業を行うというものでした。

台湾人と韓国人の友達はあまりノリ気ではありませんでしたが、僕とコウヘイさんは他探すの大変だしここで働いてみようとなり、結局5人みんなそこでお世話になることになりました。

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「ケンタロウといいまして、先ほど軽食屋さんでお会いしたものです。働かせてください。」

「いいよ」

「5人いますけどみんないいですか?」

「いいよ。じゃあ明日の〇時に工場の事務所においで」

「わかりました。あざす。」

 

電話を終え、ホステルに着いてそこで宿泊している人と話していると、僕が名刺をもらったおじさんは、その地域で1番大きなチェリーファームを経営している社長でした。

名刺をよく見ると会社の名前とおじさんの名前が一緒でした。

REID FRUITS(リード フルーツ)という会社です。

ビックリ。

 

精神を追い込んでくるチェリー工場

早速翌日から仕事をさせてもらえることになり、工場に行くとチェリーのラインがたくさん並んでいました。

そこに大量のチェリーが流れてきて、傷のあるチェリーを高速で見極めてはじいていくという作業です。

これを1日10時間~12時間ほどします。体感時間は50時間です。

体を動かす方が好きな僕とコウヘイさんは精神的にかなりまいってました。

これずっと出来るかなあと悩んでいました。

 

作業場の変更という奇跡

仕事を始めて1週間後にコウヘイさんが、なぜか急に箱の積込の作業場にポジションチェンジしたのです。

体力的にはライン作業よりきついものの、絶対そっちがいい。

 

数日後、なんと僕も積込の作業場へいくことになりました。

大量に流れてくる箱をなかなかさばけない人が多く、積込の作業場はすぐ人を変えるようです。しかし、コウヘイさんの動きがとてもよく、友達の僕にも声がかかったのだと思います。

水を得た魚のように僕たちは働きました。

仕分け作業とはとても寒いのですがそれとは違い、体を動かし、しっかりと汗をかきながらチェリーのシーズンが終わるまで、積込の作業場を務めあげました。

ラインでチェリーをさばく作業だけをやっていたら仕事が続いていたかは謎である。

 

工場とお別れ

チェリーの期間は短く、そこでお世話になったのは5週間ほどでした。

仕事の最終日、社長にお礼のメッセージとウイスキーを渡すと

「こちらこそありがとう。君たちと初めて会ったあの日を忘れないよ。このウイスキーを飲むたびに君たちのことを思い出すよ。気を付けて旅行に行くんだよ。」

とのメッセージをいただきました。

 

普段からみんなを気にかけてよく休憩中など話しかけてくれるいい社長でした。

この工場での仕事を終えたら、タスマニアを旅行するということも話していたので、そのことも覚えていてくれていました。

 

まとめ

偶然の出会いからとてもいいところで仕事をさせていただきました。(時給もAU$20と良かった。)

なぜあの時、社長が僕に名刺をくれ仕事に誘ってくれたのかは分かりません。聞いてみればよかった。

また社長にあいたいな。でもライン作業はもうお腹いっぱいだ。。。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。