あるあるトラベル

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ドキュメンタリー映画「クワイ河に虹をかけた男」の舞台となったタイのクワイ河に行ってきた

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クワイ河

クワイ河とはタイにある河です。

ここが舞台となった映画で良く知られているのは「戦場にかける橋」です。

戦場にかける橋 - Wikipedia

第二次世界大戦時に日本軍が捕虜としてたイギリス、オーストラリア、オランダなどの連合軍兵士らと建設した鉄道です。海上輸送の危険を避け、ビルマ戦線の物資輸送ルートを確保するために。

20世紀初頭、イギリス軍が10年はかかると断念した415㎞のルートでしたが、日本軍は捕虜を使い、わずか1年3ヵ月で完成させたのです。

タイとビルマミャンマー)を繋ぐ「泰緬鉄道」は「死の鉄道(Death Railway)」とも呼ばれています。過酷な労働環境から多くの死者を出したからです。

 

クワイ河に虹をかけた男

僕が観たのは「クワイ河に虹をかけた男」という映画です。知名度は「戦場にかける橋」より低いと思いますが、素晴らしいドキュメンタリー映画です。

映画「クワイ河に虹をかけた男」オフィシャルサイト

泰緬鉄道建設の際に、日本軍と捕虜の通訳を務めた「永瀬隆」という男が元捕虜や犠牲者のため贖罪、和解に生涯を捧げたお話です。

日本陸軍の通訳をしていた時に悲劇の全容を目の当たりにしていた経験が、永瀬さんをそうさせました。

また、永瀬さんと奥様の夫婦の愛の軌跡でもあります。

 

元捕虜は永瀬さんのことを「握手できる唯一の日本人」と呼びました。もちろん未だに「決して日本人を許さない」と言う人もいます。

満田康弘によって製作されました。映画というよりはテレビでよく見る戦争ドキュメンタリーの長編版のようなもので、観る価値はかなりあります。

 

以前所属していた団体のボランティアとして来ていた85歳の女性からこの映画に誘っていただき、観に行くことになりました。

若い人に観てほしいと言うその女性の言葉を、映画を観ながら思い出していました。

僕も多くの人に観てほしいと思います。

 

実際に行ってみた

その泰緬鉄道に行ってきました。

タイに行ったとき、カオサンロードの安宿に泊まっていました。この通りは安宿、やお店も多いのでバックパッカーの聖地とも言われています。

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旅行代理店も多くありますので、そこでクワイ河へのツアーを申し込みました。

クワイリバー」と言えば通じます。

ツアーに申し込むと朝、このカオサンロードにバスが迎えに来てくれ、クワイ河まで連れて行ってくれます。橋の近くに博物館もあります。博物館の横に慰霊碑もあり、線香を上げることができます。

映画のことを思い出し、いろんな思いがこみ上げてきます。

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まとめ

永瀬さんは135回もここを訪れ、旧日本軍関係者と元捕虜の和解へ向けた活動やタイへの恩返しなどを行った。2011年に93歳で亡くなったが、彼の活動は素晴らしく、決して忘れてはならないものだ。

もしタイに行く機会があるなら、行く前に映画を観てからクワイ河にも行ってほしい。

戦争ダメ。絶対。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。